STREAM TOY

小中学部の一日は、STREAM TOYと呼ばれる遊びの時間から始まります。
教室には、プログラミング系のTOY 、サイエンス系のTOY、数学系のTOY、アート系のTOYなど様々なTOYが並びます。
一番人気なのは、スペースワープ。
金属球を転がすモニュメントを協力しながら熱心に組み立てていきます。
レール部分の角度や幅が少し狂うと、すぐに球は外へと転がり出てしまいます。
ゴールにたどり着けるよう、トライ&エラーを繰り返してコースの修正が続きます。
今日の時点では、途中に道の分岐ができていました。まだまだ改良が進みそうです。

その他にも、相手の思考を読み次の一手を考えるバトルゲームや、人とのコミュニケーションを通じて思考を広げていく多人数参加のゲームなどもあります。様々なTOYを使って朝から頭を回転させていきます。
言わずと知れたオセロや囲碁も、子供同士のお遊びのレベルではありません。
K君やI君が教師と戦った際は、教師側も手加減している余裕はなく戦略的な盤面が続きました。
もはや遊びではなく真剣勝負。こちらが思わず長考してしまうほど、二人で集中して対戦が続きました。
G君は友達が遊んでいるところをじっくり見ながら研究を重ねます。「あ、そこ置いたら負けるよ。」プレイヤーよりも早く数手先を読み、待ちの時間でも研鑽が進んでいました。

小中学部では、朝の時間だけでなく、中休みや昼休みにもSTREAM TOYの時間が確保されています。

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