文化祭通信ロボロボその6

☆AIチーム

「AIを作ります!」
ステージの上に乗って高らかに宣言したのはH君。

「おぉぉ!!」仲間たちから歓声が上がります。
  
この文化祭で自分は何に挑むのか。何を達成するのか。
それを決めた学生には、みんなの前で宣言をしてもらっています。
小中学部の学生たちだけの前ではなく、高校生、大学生、実習生、教員。
翔和学園全員を集めて、みんなの前での決意表明です。

「しゃべれるAIを作ります!」と宣言したのはS君。
「スピーカー付きのロボットを作ります」とY君。

AIチームは、H君、S君、Y君の3人が宣言しました。
みんな無茶なこと言いますね。でも達成しましょうね。

AIチームの動画はコチラ

文責:柏田

☆ロボラップバンドチーム

今日はロボラップオリジナル曲「教室」をNくん、Sくん、小松先生で合わせました。
曲の前半部分を合わせます。
順調にできていたのはSくん。曲をしっかり覚えていて、自分が弾かないパートでもそれっぽく弾こうとするなど安定していました。

苦戦していたのはNくん。まだ曲を覚えきれていないのと、どう弾いていいのか掴めていないよう。「やりたくない」との言葉も飛び出しましたが、しばらくすると一緒に合わせようとします。

苦戦した後ですが、Nくんはその直後に、みんなの前でスラップとダブルプルという技術が上手くなることを宣言していました。Nくんの左手は今、皮がめくれながら固くなっている真最中です。

文責:五十嵐

☆調理チーム

カレーに使う玉ねぎをじっくり炒めていたM君。
作っている様子を見ていた学園長から、玉ねぎの炒め方がカギになると、アドバイスをもらいました。

「いつもみたいに炒めて、炒め終わったと思ったら見せに来て。」と言われました。じっくり炒め、出来上がった玉ねぎを学園長に見せに行くと、「まだまだだよ」と炒め方の甘さを指摘されました。

「やっぱこれじゃダメなのか~…。」と少しがっかりした後、再び根気よく炒め始めます。

焦がさないように気を付けながらいつもの倍近くの時間をかけてじっくりじっくり玉ねぎを炒めていきました。

もうこれ以上やったら焦げてしまうというぎりぎりのところで火を止めました。最初にあめ色玉ねぎだと思っていた色と、全く違う色のあめ色玉ねぎが完成しました。

頑張って炒めすぎて少し乾燥してしまいましたが、「食べてみてごらん」と学園長に促され食べてみると、フルーツのような甘さで驚いていました。

根気よく炒め続けたことを学園長から褒められ、少し自信が出てきたM君。

今日は午前中の活動の終わりに、大学部の生徒や教員が見守る中、お立ち台に立ち、「カレーを一日200食売る」と文化祭での自身の目標を宣言することができました。

シェフMのカレー対決にかける意気込み動画はコチラ

文責:向井

☆おもてなしチーム

今日はゲームチームに素晴らしい助っ人が来てくれました。
バンドチームのS君です。

元々マイクラ好きのS君がなんとVR用ゲームを作ってきてくれました。
バトルダンジョン系のゲームです。

未完成なので本人はまだまだと言っていましたがジャンル的には
現在進めているどのゲームとも被らないため非常にありがたい後押しです。
内容も凝っているので早く完成形が見たいと思っています。

学校ではキーボードに集中していますが家ではマイクラに集中しているらしく
一日中文化祭モードのようです。大変心強い限りです。

VRマインクラフトゲームチームの動画はコチラ

受付担当のA君と案内担当のK君は実践形式でやりとりを進めました。
人と人とのやりとりとの決定的な違いは文章の途中で切り上げられない点です。

言葉のカットインや言葉をかぶせられると奇妙なやりとりになってしまいます。そこでなるべく言葉を短く切ることでまずは対応しました。

すると今度は切り過ぎて間が空いてしまいました。作る言葉の数も多くなりすぎるとタブも多くなりすぎるのでまた問題が生じます。

明日は言葉の長さと分量を再度検討したいと思います。

文責:林

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