翔和学園 SHOWA GAKUEN

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過去の履歴

「発達障害支援フォーラム」
〜一つの窓口から生涯にわたる支援を提供する仕組みづくり〜 
●概 要 
テーマ  発達障害支援フォーラム 
【午前の部】 発達障害児・者を支える仕組みについて考える

【午後の部】 発達障害児・者へのサービスの在り方を考える


講 師 
石井京子氏(テスコ・プレミアムサーチ株式会社 代表取締役)
市川宏伸氏(JDDネット代表)

伊藤寛晃(翔和学園)
川端秀仁氏(かわばた眼科
院長)

阪本浩明氏(プルデンシャル生命株式会社 戦略担当本部長)

重徳和彦氏(くにおこし@愛知)
高橋史朗氏(明星大学
教授)

田島良昭氏(コロニー雲仙 理事長)

谷 和樹氏(玉川大学 准教授)

辻井正次氏(中京大学 教授/アスペ・エルデの会CEO・統括ディレクター)

中村朋彦(翔和学園)

宮尾益知氏(国立成育医療研究センター こころの診療部発達心理科医長)

向山洋一氏(TOSS 代表)                
【あいうえお順】

日 時  2012年3月25日(日)10:00〜16:00  
※懇親会 16:15〜18:15 
場 所 : 中野サンプラザ13F コスモルーム  ※懇親会 14Fクレセントルーム
主 催 

協 賛
 :

後 援
 :
NPO法人翔和学園

東京教育技術研究所、NPO法人TOSS

厚生労働省、文部科学省、東京都福祉保健局、JDDネットワーク、
発達障害の支援を考える議員連盟、株式会社チャレンジドジャパン、
NPO法人東京都自閉症協会、NPO法人ふれあい囲碁ネットワーク神奈川、
社会福祉法人チャレンジドらいふ、NPO法人チャレンジドネットワークみやぎ、
プルデンシャル生命株式会社
参加費 :
定 員 :
12,000円 (昼食込)  ※懇親会参加費 4,000円
250名

■ 第10回発達障害セミナー
    第一部「脳のメモ帳を鍛える 」
    第二部「コミュニケーション力を伸ばす」

 2008年11月16日(日)開催の第10回セミナーは、東京大学の森俊夫先生、諏訪東京理科大学の篠原菊紀先生をお招きしました。
 翔和学園では、現在、発達障害の子どもたちとワーキングメモリーに関する問題に取り組んでおり、「子どもたちのワーキングメモリーに配慮した授業」、「ワーキングメモリーを向上させる授業」を実践しています。
 そこで、今回は、第1部で篠原菊紀先生に「脳のメモ帳を鍛える」というテーマで、ワーキングメモリーに関する話を中心に講演していただきました。また、第二部では森俊夫先生に「コミュニケーション力を伸ばす」をテーマに、ワーキングメモリーとの関連に言及していただきながら、コミュニケーション力を向上させる支援について講演していただきました。


■ 第9回軽度発達障害セミナー 《家庭でできる発達支援》
   「続・コミュニケーション力 〜親友づくりの初歩の初歩、
   『いないいないばあ』で笑い合える関係づくり〜 」

 2007年12月2日(日)開催の第9回セミナーは、第8回セミナーの続編で「続・コミュニケーション力〜親友づくりの初歩の初歩、『いないいないばあ』で笑い合える関係づくり〜」をテーマに前回同様、東京大学の森俊夫先生にお越しいただきました。
 

■ 第8回軽度発達障害セミナー 
   「コミュニケーション力〜対人関係発達支援プログラムについて〜」
 
  2007年9月2日(日)開催の第8回セミナーは、「コミュニケーション力〜対人関係発達支援プログラムについて〜」をテーマに発達障害をもつ子どもたちのコミュニケーション力の向上について、東京大学の森俊夫先生をお 招きし、お話していただきました。
  第1部では、対人関係を築くコミュニケーション能力の向上ということで、一方通行の関わりから他の人と気持ちを共有できる双方向の関わりができるようになるために、何をどう支援したらよいかについてお話を聴き、第2部では、翔和学園におけるコミュニケーション力向上の取り組みをご紹介しました。
■ 第7回軽度発達障害セミナー 
  「障害のある人の雇用〜その実践例と支援される方への期待〜」

 2007年2月18日(日)開催の第7回セミナーは、「障害のある人の雇用〜その実践例と支援される方への期待〜」をテーマに発達障害を持つ子どもたちの就労支援について、株式会社リクルートオフィスサポートの近藤康昭氏をお招きし、お話していただきました。今回も多くの方にご参加いただきました。
第1部では障害を持つ人の雇用を実践している企業の視点から、企業の支援の現実、また、企業が求める支援者のあり方について学び、第2部では翔和学園における就労支援の取り組みを紹介いたしました。


■ 第6回軽度発達障害セミナー  3ステップセミナー 
  「見ることは理解すること −視覚認知能力の向上をめざして−」

 3ステップセミナー「見ることは理解すること ―視覚認知能力の向上をめざして―」をテーマに、翔和学園のカウンセラーで臨床心理士の本多和子先生に3回シリーズで講義していただきました。1回目は2006年7月30日、2回目は9月24日、3回目は10月29日に開催し、多くの方にご参加いただきました。
 軽度発達障害をもつ子どもたちの中に、視覚認知に問題のある子どもがいるといわれています。不器用、読書のとき読み飛ばしが多い、物や人によくぶつかる、、、。これらの状態や行動をどのように捉え、支援できるのか、3回連続講座で学びました。第1回は《子どもの視覚認知能力を把握する方法》について、第2回は《子どもの視覚認知能力と身体の発達》について、第3回はワークショップ形式で視覚認知・眼球トレーニングを体験しました。また、翔和学園におけるトレーニングの実践を紹介いたしました。


■ 第5回軽度発達障害セミナー 「誉めるツボ、しからないコツ」

2006年3月19日(日)開催の第5回セミナーには40名の方にご参加いただきました。
第一部は福島大学の水野薫先生から発達障害児の子育て支援として、「誉めるツボ、しからないコツ」について講演していただきました。軽度発達障害をもつ子どもと接するとき、どうしてもできないことに目を向けがちになってしまいますが、子どもの特性をよく知り、よく考え、声掛けすることの大切さを学ぶことができました。生徒の具体的な事例から、「そうだったのか・・・」、「そういうふうに対応すればよかったのか・・・」などと発見があった方も多かったようです。
第二部では、対応の実践例を行動観察やアセスメントなどから分析し、誉めることの仕掛け作りをどのようにしているのかを紹介いたしました。


■ 第4回軽度発達障害セミナー
  「発達障がいをもつ子のいいところ応援計画」

2006年3月4日(土)開催の第4回セミナーには50名の方にご参加いただきました。
所沢市教育委員会<健やか輝き支援室>の阿部利彦先生を講師にお招きし、子どもたちの「いいところ」を見つけ、応援していくために、周囲の大人が「いいところ探し⇒いいところ気づき⇒いいところ増やし」を実践することの大切さについて講演していただきました。
講演では実践に必要な環境を構造化する具体的な方法や、ふわふわ言葉を使って子どもたちの居心地をよくする実践例が紹介されました。加えて、「システムよりスピリッツ」、技術も大切ですが、それ以上に共有、共感、信頼関係を築くことの大切さが強調されました。わかりやすく温かみのあるお話を聞くことができました。


■ 第3回軽度発達障害セミナー 
  「家庭でできるソーシャルスキルトレーニング」

2006年1月28日(土)開催の第3回セミナーには50名ほどの方にご参加いただきました。第一部は明星大学の小貫悟先生からソーシャルスキルトレーニングについて講演をしていただき、Skill提示や成功体験の大切さを学ぶことができました。
また、第二部ワークショップでは、小貫先生の著書「LD・ADHDへのソーシャルスキルトレーニング」を実践しているステップアップアカデミーの黒田より実践例が紹介されました。「クラップ・ネーム」、「言葉でコピー」などのエクササイズを取り入れながら、「共感的関わり」を参加者の方に体験していただきました。

■ 第2回軽度発達障害セミナー 「療育に生かす視覚トレーニング・実技編」

2005年7月17日、31日に開催された第2回軽度発達障害セミナーには、定員20名の方のご参加をいただきました。
第1回目に引き続き、SUA発達障害研究所の臨床心理士本多和子先生から「療育に生かす視覚トレーニング・実技編」というテーマで、定員を20名に限定して、講義と講習をしていただきました。ステップアップアカデミーで実践している視知覚トレーニングについて学ぶとともに、参加者は視知覚トレーニングを実際に行い、体験的に学ぶことができました。
また、現場の教員による教材の紹介や参加者からの実践報告などもあり、発達障害児に関わる方たちとの情報交換も行いました。
■ 第1回軽度発達障害セミナー 「学習障害(LD)と視覚認知」

昨年11月に開催された第1回軽度発達障害セミナーには、100名近い方にご参加いただきました。
「LDと視知覚の関連性 親子でできる視知覚トレーニング」というテーマのもと、かわばた眼科院長の川端秀仁先生、SUA臨床心理士の本多和子先生からごご講義をいただきました。

講義では、視知覚と生活の関わりや、視知覚機能の大切さが強調されました。
また、実際にモデルを使っての簡単なトレーニングや、トレーニングの様子をビデオで見ていただきました。実際に自宅でできる視知覚トレーニングも紹介され、大変好評でした。

当日は、大変大勢の方にご参加いただき、ありがとうございます。
内容的に非常に有意義なセミナーになりました。

●セミナーでの質問と回答
セミナーでいただいた質問の回答です。
川端先生、本多先生よりご回答いただいたものは、随時アップしていく予定です。
なお、個人的な質問、検査をしないとわからない質問はお答えできない場合があります。
どうぞ、ご了承ください。
Q1 眼球運動をスムーズにするためのトレーニングをする場合、本人も眼球運動がスムーズでないという認識を持って臨んだほうがよいのでしょうか。
A1 検査等で、眼球運動が円滑でないとこが判明する前から、本人自身が自分はどうしてものを見て理解することや、見ることを必要とする作業が苦手なのだろうと、疑問に思い悩んでいるような場合、むしろ原因を自覚できた方が、トレーニングしやすいかも知れません。
しかし、本人が幼い場合や受容が難しい場合は、状態を告げずに遊び感覚で眼球運動のトレーニングした方がよいでしょう。苦手だからこそ練習を必要とすることを遊びにするためには、その子どもの発達に合わせて、必ず達成できることを繰り返しましょう。
Q2 著書『「見る」ことは「理解する」こと』の中に書かれている視覚機能トレーニングのことですが、どのくらい課題達成がなされたら次のステップに進んでいいのでしょうか。目安をお教えください。
A2 検発達支援はとても緩やかな過程です。何ができるようになったらば次ぎには・・、と、なかなか区切れないものです。たとえば眼球運動のトレーニングなら、最初は指差ししながら指標が見られる。それが徐々に速くなる。次に指を使わなくても視線だけで見る。さらにそれが安定してくるというようにゆっくり進みます。その繰り返しの過程自体が重要で、いつのまにか視覚機能が自然に向上することが望ましいです。
Q3 目と手の協応についてもう少し詳しく聞きたいと思います。
A3 たとえば、鉛筆の持ち方を考えて見ましょう。運筆の際には、指先の運動を効果的に生かすことが大切です。イメージした通りに自分の身体部分、この場合は手を動かせるということは、基盤として視覚情報処理が必要とされるものです。鉛筆はどんな感触の物で、それを目的に沿って使うには、どのような方向にどのような力加減が必要か・・・私たちは視覚から取り入れた情報を、触覚をはじめとする他の知覚と統合して安定しています。身体のどの部位についても言えることですが、合理的でちょうど良い筋肉の緊張を伴って運動するためには、目からの情報との協応が重要です。
Q4 ・目と手の協応についてもう少し詳しく聞きたいと思います。
・何歳くらいが最もトレーニングにフィットしますか。印象として低学年くらいまでかと思いますが・・・
A4 基本的な視覚機能が潜在するのに、眼球運動が効率よく生かせないといった場合は、成人期でも有用です。たとえば、スポーツ選手も視覚のトレーニングをします。しかし、人によっては、すでにトレーニングによる向上が望めない場合があります。
眼科検診と視覚認知検査を総合的に受けることが期待されます。
SUAでは青年期の学生が毎日トレーニングに励んでいます。眼球運動が目覚しく向上する場合もあります。一方で、全員のすべての機能が上がるわけではありませんが、その学生に適したトレーニングに励むと、その人なりに、「見る」ことを必要とする作業が楽になる場合が多いようです。これは、屈折異常や斜視が治るということではなく、持っている機能を生かして認知能力が向上するためです。
Q5 ・読みの困難のお子さんに透明な赤いシート(もしくは青いシート)をかぶせると、はっきり読めるようになると伺ったことがあります。この点についてお尋ねしたいと思いました。
・ものを見る仕組み、視点の位置と範囲には差が生じていましたが、色をつけると多少なりとも変化があるのではないでしょうか。
A5 人によっては、読字の際、背景が白よりも薄く色がついていた方が容易であるという報告がありあます。学者によっては、赤、青、黄色と・・・、良好とする背景色にもいろいろな説があるようです。視覚認知検査で出会う被検査者さんの中にも、サングラス(色付きのシート)を通したほうが少ない疲労で作業できるという方に出会います。眼科では、その方の希望にあわせた遮光レンズでメガネを処方することができます。実生活ではファッション感覚も考慮しながら、さまざまな色のかなり薄い色から濃い色まで選択できます。
Q6 視機能は眼鏡等によって改善されますか。
A6 軽度発達障害のある方に日常一見困っていないよう見えても視力が案外良好でない場合があります。眼鏡で視力を良好にすることでまず視機能は向上します。調節機能(ピント合わせの力、ピントの遠近切り替えの融通性など)や輻輳機能(両視線の内寄せ機能)などについても、眼鏡で遠視や近視、乱視を矯正することが機能改善の第一歩と考えて下さい。
Q7 「年齢と調整力」のところの10D(ディオプター)以上の調整力・・・「D」についてわかりませんでした。
A7 「D」(ディオプター)は距離(メートル単位)の逆数で定義される補助単位で、レンズの屈折力(メートル単位焦点距離の逆数)や調節力など視機能の程度を表す場合に用います。
例えば1D、2D、5Dは1m、0.5m(50cm)、0.2m(20cm)の逆数です。
レンズの強さが1D、2D、5Dというのは、その焦点距離が1m、0.5m(50cm)、0.2m(20cm)ということであり、調節力が1D、2D、5Dというのは、眼のいい(正視)の人が1m、0.5m(50cm)、0.2m(20cm)にピントを合わせる力のことを意味します。