オフとオンを融合したハイブリット教育

翔和学園では新型コロナ感染症対策を機にオンライン教育を開始しました。児童・生徒・学生の継続的な学びの保障をするため、「感染防止」の観点でICT を積極的に導入しつつも、翔和学園では、教師・支援者による従来の対面指導のメリットを活かしながら、オンライン教育(ZOOM等の遠隔・チャット授業…etc)とオフライン(従来の対面型授業…etc)教育とを組み合わせた、新しい教育様式「ハイブリット教育」を実施しています。

個別最適化のためのハイブリット特別支援

オフラインとオンライン教育を併用する「ハイブリット教育」を実現することで、特別支援を要する多様多才な子供たち一人ひとりのニーズや課題に合わせて教育を実践することが可能です。誰一人取り残されることのない「社会」を実現するために、個別最適化された「オン」と「オフ」の協働的・探究的な学びの実現を目指しています。

翔和学園のICT利用の4つのポイント

ポートフォリオと学習履歴を活用した個別最適化

児童・生徒・学生の学びはすべてポートフォリオ化され集積されます。これら教育履歴(スタディ・ログ)はオンデマンド型教育としてカリキュラム作りに利用され、個々の状況に応じたきめ細かい指導の充実を図ります。

教師の対面指導と遠隔授業等を融合した授業づくり

ICT2

児童生徒学生の学習活動の質を高めるため、授業時間内において、教師による対面指導に加え、 目的に応じた同時双方向型の遠隔授業やオンデマンドの動画教材等を取り入れた授業を展開します。

③ 動画等のICTを利用した個別授業

ICT3

児童生徒の習熟度に差が出やすい単元や個々の習熟度別のニーズに応えるため、デジタル教材を積極的に利用するとともに、オンデマンドの動画教材や個別最適化された遠隔授業を実施しています。

「つながり」を継続し学びを保障

ICT4

通学が困難な時でも、オンライン教育により、学びの保障を着実に実施します。自然災害や新型感染症等、想定外の状況でも、心のケアや虐待の防止を図り、当学園の教育活動・教育的支援を継続します。

ICTの利用例:主な利用アプリ

ライブ・コミュニケーションツール

Slack Logo

チャットツール「Slack」を利用して教師・仲間・保護者とオンラインによるライブ型(同期型)の繋がりを実現し、コミュニケーションを実現しています。

双方向型のオンライン・遠隔授業

Zoom Logo

「Zoom」を使った双方向型の遠隔・オンライン授業を実施しています。

ポータルサイト・ポートフォリオとして

Google Logo

「G Suite™」「GoogleClassroom」を利用し、全ての児童・生徒・学生のためのポータルサイトや学習ポートフォリオを作成し、オンデマンド型の教育を目指しています。

最先端のデジタル教材を生かした学習支援

surara

「すらら」や人工知能搭載の「Qubena」等のデジタル教材を利用し、最先端の学習支援を行っています。

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