「ギフテッド教育フォーラム」第1回~第5回までの講演(質疑応答含)のオンデマンド動画を配信中です。
ぜひ、ご視聴ください。
・期間限定:2025年3月31日まで
・各回:1,000円~1,500円
詳細は、下記のページをご覧ください。
(「こくちーず」のページへ遷移します。ご視聴にはこくちーずの会員登録が必要です。)
【第1回・第2回:「ギフテッド」を基本から考え直す】
■講座内容
才能とは何か?・認知脳と社会脳
ギフテッドの家族・ギフテッド教育の可能性 など
【第3回:解決のカギは「社会脳」】
■講座内容
「日本型ギフテッド教育」 宮尾益知氏
「遊びと人間発達」 福田恵美子氏
<実践報告>
『公教育での実践』和空笑氏
『自学ノート”の実践』 小田原誠一氏
「学びと社会参加の一貫したデザイン』荒木健史氏
『フリースクール(翔和学園)の実践』翔和学園スタッフ
<シンポジウム>
講演者によるクロストーク
【第4回:自己実現のためのSEL】
■開催概要
[テーマ]自己実現のためのSEL
[講 師]シャロン・マエダ氏(日米ギフテッド教育協会)
宮尾益知氏(どんぐり発達クリニック名誉院長)
■開催趣旨
OECD Education 2030プロジェクトが提唱する「2030年のウェルビーイング」。
その実現のための基盤として重視されているSEL(Social Emotional Learning)。
そのSEL教育が、「ギフテッド」とよばれる子どもたちに行われているのか。
特別支援教教育や普通教育の文脈に応用可能な知見も多くあるはずです。
「2030年のウェルビーイング」に向けて私たちが出来ることを一緒に考えませんか?
【第5回:不登校への処方箋】
■開催趣旨
子どもが子どもから大人になるという、子ども本来の発達過程を踏まえて理解したうえで、支援・教育の在り方を考え直す必要がある。
その様な問題意識をもち、今回のフォーラムを企画いたしました。
これまで、発達障害やギフテッドとよばれる子どもたちについては、個性や特性に関する発達の特異性を理解するための知見が積み重ねられてきました。
そのような知見に基づき、「誰一人取り残さない学びの保障」(不登校対策COCOLOプラン)や「多様な個性や特性、背景を有する子供たちを包摂する柔軟な教育課程」(学修指導要領)などの大きな動きが始まっています。
これらの理念の実現のためには、従来の知見に加え、発達障害やギフテッドなどの「非定型発達」と「定型発達」を連続的・包括的に理解する枠組みが必要です。
そのような理解に基づいて子ども一人ひとりの個性や特性を才能として伸ばしていくこそが、不登校に対する根本的な対策でもあると考えています。