
2025年3月15日(土)に翔和学園東京校にて、3月20日(木・祝)に長野翔和学園にて、
学習成果発表会「彩能の森2.0」を開催しました。
翔和学園東京校では、翔和学園に通う子ども・若者たち一人ひとりの「彩能」が詰まった個別のポートフォリオと、チームとしての一体感を体現する二部合唱を披露しました。




学生たちの明るく元気な歌声が校舎に響きました。
全力を出しすぎて二曲目にダウンする生徒もいましたが、全員がんばっていました。

それ以外にも、学生がそれぞれができることを考え、動いていたのが印象的でした。
7回もトイレ掃除をしてくれたWさん。
受付やメッセージカードを貼る仕事を黙々とこなしたDくん。
自分の担当の仕事をきちんとこなしてくれました。
イベント終了後、東京校の教職員からは、「イベントの準備や計画は確かにあったけれど、それ以上に、その場で自然に役割が生まれ、動きがつながっていった。全員の動きが響き合っていたと思います。」との意見が出ました。
長野翔和学園では、前日の大雪の影響で開始時刻が2時間遅れましたが、約20名が集まり、各自、個別のポートフォリオを披露しました。


東京から、学生と先生たちが応援に駆けつけてくれました!
東京から来たNくんが「電車とラブライブが好き」と言うと、
Rくんが「ラブライバー集まれ~!」と声を上げ、すぐにLくんが反応。
ちょっとした一言から会話が広がっていく様子が見れました。

最後は全員で記念撮影をしました!

長野翔和学園の教職員からは、「思った以上に地域の方が来てくれたことが嬉しかった。次はもっと、学生たちが主体的に動けるように準備していきたい。それでも、学生たちはみんな誇らしげな表情をしていた。やり切った達成感があったのだと思う。」と意見が出ました。

東京も長野も、それぞれの形でイベントが成功しました。
今後も「一人のもれもなく」に向かって、次のイベントにつなげたいと思います。