共同研究・連携機関

共同研究

アンドロイドアバター研究

【大阪大学・長崎大学・翔和学園】
「誰もが自在に活躍できるアバター共生社会の実現」ムーンショット型研究開発事業プロジェクト

大阪・関西万博「いのちの未来」パビリオン内アバター
翔和学園からアバターを遠隔操作

人と触れ合うロボットに関する研究

【国際電気通信基礎技術研究所(ATR)・長崎大学・翔和学園】
「人と触れ合うロボットに関する研究」

産学との共同研究によるロボットを使用したコミュニケーション研究

【大阪大学・金沢大学・長崎大学・産業技術総合研究所・国際電気通信基礎技術研究所(ATR)】

翔和学園では大阪大学・金沢大学・長崎大学・産業技術総合研究所・国際電気通信基礎技術研究所(ATR)等の産学との共同研究を積極的に進めています。
ロボットと発達障害の子どもたちのコミュニケーション実験を通じて、療育やカウンセリングへの利用の可能性を探っています。
就職面接の練習などにも試験的に使っています。
またアンドロイドを動かす操作部分をプログラミングの授業として教育の場にも活用しています。

本研究の一環として、翔和学園の受付に現在設置してあるアンドロイドの会話プログラムを考える少人数授業を行いました。プログラミング言語の構造の仕組みや適切なコミュニケーションを最先端のアンドロイドを用いながら学びました。

嗅覚とASDの研究

発達障害の診断基準に「感覚」の問題が加わりました。嗅覚はこれまで研究の遅れからあまり注目されてこなかった分野ですが、嗅覚情報は視覚や聴覚などの他の感覚と異なり、情動や感情をつかさどる脳の中心部に直接伝送され処理されるため、人間にストレートに影響を与えたり、感性的・感覚的な情報を与えやすいと言われています。嗅覚の問題を抱えるASDの方も多いことから、様々な専門分野の研究者と研究を行っています。

運動プログラムづくりの研究

・席にじっと座っていられない
・音読で文字や行を読み飛ばしてしまう
・怒ったり落ち込んだり感情の起伏が激しい
など、日常の様々な困り感を身体面から改善します。
作業療法士、理学療法士と連携し、お子さん一人ひとりにあった運動プログラムを作成していきます。

連携機関

囲碁サロン天元・結

中野坂上駅直ぐ(翔和学園内)に位置する囲碁サロンです。年齢、性別、国籍問わず様々な人が囲碁を通して交流しています。「囲碁を通して豊かな人生を創造する」をモットーに、人と人を結んでいきます。翔和学園との取り組みでは、毎朝の「ふれあい囲碁」の活動、毎週金曜日の「囲碁授業」の受講、およびさまざまな方との交流を行う「囲碁教室」への参加など、密接に連携しています。

囲碁サロン天元・結 公式サイト

ロートこどもみらい財団

NPO法人翔和学園は、一般財団法人ロートこどもみらい財団と、「多様な学びの場の構築」に向けた包括連携協定を締結しました。
本協定に基づき、両者がそれぞれの強みを活かして密接に連携することで、以下の取り組みを行います。
(1)多様な学びのデザインを通じた子ども・若者たちの居場所・学びの場づくりに関するノウハウの共有。
(2)子ども・若者の才能を伸ばす教育についての理解啓発の推進ならびに実践研究の実施。
(3)子ども・若者の才能を活かしたキャリアデザインについての実践研究の実施。

PR TIMES 記事
ロートこどもみらい財団 公式サイト

学校法人信学会
コードアカデミー高等学校

『デジタルを学ぶ。デジタルで学ぶ。パソコンやゲームが好きなあなたのための、通信制高校』
翔和学園小中学部はコードアカデミー高等学校の学校推薦指定校です。翔和学園高等部の卒業は「高校卒業」資格とはなりませんが、コードアカデミーでのカリキュラムを履修することで高校卒業資格を取得することも可能です。すでにプログラミングが得意な方でも、興味があるけどハードルが高いと感じている初心者でも満足のいく、プロによるプログラミングカリキュラムが翔和学園で学べるチャンスです。

コードアカデミー高等学校 公式サイト

TURN LAND プログラム

翔和学園が、TURN LANDのプログラムに参画。プロの作曲家の方々と交流し、一人ひとりの彩能を発揮しながら、「教えてもらう」学びの時間はなく「共に創る」学びの時間を過ごします。

TURN LAND プログラム 翔和学園 記事
TURN LAND プログラム 公式サイト