いよいよ明日は記念すべき第1回目のペットボトルロケット打ち上げの日です。
東京で、長野で、オンラインで、それぞれ参加し、ロケットを打ち上げます。
明日の発射に向けて、ペットボトルロケット制作に打ち込みました。まず、みんなで基本型のペットボトルロケットを制作しました。
次に、様々なペットボトルロケットの制作の仕方を調べ参考にしながら、オリジナルペットボトルロケットの設計図を描き、制作しました。
その後は、パラシュート付きや二段式など、難易度の高いペットボトルロケット制作にもチャレンジしていきました。学生たちが作成したペットボトルロケットを一部紹介します。大きめのペットボトルでシンプルな形態のロケットを作ったT君。
特徴は羽の枚数と付く位置です。
羽が4枚のものが通常ですが、T君のロケットは3枚です。ここがこだわりポイントです!
丁寧な作業で仕上げていきました。
名付けて『匠ロケット』です。シルバーが輝くペットボトルロケットを作ってくれたのはN君。
魅惑の実在する航空機をモデルにしたペットボトルロケットです。なかなかのクオリティです。 N君のロケットにはストーリーがあります。大好きな200エフ104スターファイターと言う航空機をベースに作ってるようです。ストーリー仕立ての発想がかっこいいです。
「みんなの夢がこのダークブルーのように打ちあがることを祈っています!」と語ってくれました。パラシュート付きペットボトルロケットを完成させたAさん。
パラシュートの降り方を何度も何度も確かめながら作り上げていました。
「こだわりは…特にないです」と謙遜気味でしたが、ホームルームの時間に仲間に披露すると、ZOOM上でマークがいくつも押されました。他にも、『カラフルロケット』『パワーロケット』『ボルケーノロケット』『WANSロケット』『黄金ロケット』『オリジナルドリームロケット』『大相撲ロケット』『声優ロケット』etc…
学生たち一人一人の想いの詰まったロケットが制作されました。