協力して石を運ぶ

「丁張り」で、「建物の水平方向の高さ」と「建物の配置」「壁・柱の位置」をさだめました。

次の工程は、柱の穴掘りと柱の基礎になる石運びです。

穴の深さは1m以上、それだけでも大変ですが、もともとが竹林であったため、

根っこがそこら中に張り巡らされています。

根を堀り、力づくで引っ張りあげます。

非常に厄介です。無理をするとスコップも折れてしまいます。

(1本折れてしまいました。)

タケノコ堀用の鋼鉄のとんび(つるはし)で根を切りながら掘り進めました。

基礎にあたる「石」を運びます。

両手で持ちげるのが精一杯の石を猫車(ておし車)に載せて運びます。

とうてい一人では動かない猫車を一人が後ろからバランスをとりながら、前から複数人がロープで引っ張ります。

全員が協調しなければ、バランスを崩して転倒してしまいます。

「わっしょい」の掛け声を合わせながら、山の「てっぺん」まで石を運びました。

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