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自分を知る就労アセスメント

就労移行支援の実習生たちに、「就職レディネス・チェックリスト(Employment Readiness Checklist for the Disabled)」を用いてアセスメントをとっています。

今日は、以下の4つの項目を確認します。

(23)課題の遂行 
   2.進行の状況などを報告する。
  10.指示されたことは目を離していても自分でやり遂げる
(24)社会生活の遂行
   2.時間の約束やいろいろな規則を守って行動する。
   7.自分勝手な行動を取らない。

全てを〇にすることを目標に、1日の「活動」を行います。

まず朝一番、実習生9人に「仕事をすることは?就職することは?」という問いの答えをノートに書かせました。

A「家族のために働きたい。」
B「社会に出る事。」「人生の本番を始める事。」「お金を得る手段。」
C「就職することは生きるため何かやらないといけない。」
D「欲しいものを得るため。」
E「お金をもらうために働かないといけない。」
F「家族や仲間のために職に就き、その会社で小さなこと、大きなことを成し遂げつつ、世のため人のため、そして自分のために働くことで大きく人生が左右する。」
G「親孝行」「自立」「給料をもらう」
H「しっかり働いて必ず仕事をしたい。」

面接の模範解答のような立派な文言です

当たり前です、オンライン授業で毎日面接の受け答えの練習をしてきたのですから。

そこで、
本日の彼らに成長を促すため、以下の5つの「活動」を実施。

①2時間立ちっぱなし
②過去1週間掃除をしていない場所を探す
③その場所を何時何分から掃除に取り掛かるか写真を付けてLINEで連絡
④終わったら写真を付けてLINEで業務終了の報告
⑤これを繰り返す

アナログタイプの同期型活動に挑戦させ、12時に再度ZOOMに集合するように指示を出しました。

たった2時間の活動でしたが、彼らの感想は、

「今日は真夏日で特に暑かったから疲れました。」
「座れないことが一番辛かった。」
「久しぶりに動いて本当にきつかった。」
「僕はデスクワークで就職するから、これに慣れなくていい。」
「いつもサイクリングで動いているから平気でした。」
「毎日ジョギングしているので全く問題なかったです。」

と十人十色。

さてさて、この実習生たちに先の4項目に〇をつけられるでしょうか?

頭で考える「仕事をすること、就職すること」と活動をしてみての現実には天と地ほどのGAPがあります。

明日も空白のない「活動」を提供します。
実習生の皆様、覚悟!!

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