11月13日、モデルロケットの打ち上げを行いました。
モデルロケットは、
紙やプラスチックなど身近な材料で作られ、本物のロケットと同じ推進原理で飛びます。
打ち上げに向けて、1人1台モデルロケットを制作し、ロケットの基本構造を学びました。
当日は、発射地点から、着陸地点までの距離を極力近くにすることを目標に打ち上げました。
モデルロケットの定義の1つに
再利用できることがあります。
そのため、今回は打ち上げたロケットが、正確に戻ってきて回収できるということを目指しました。
学生は、発射角度、風向きを考え、打ち上げを行います。
発射地点にどれだけ近いかを競いました。
〈打ち上げの結果〉
第3位の記録は、6メートル
第2位の記録は、4.6メートル
第1位の記録は、4.1メートル
〈打ち上げ後の学生たちの感想〉
A君「俺が打ち上げたロケットで初めて、パラシュートが開いてすごい嬉しい!」
B君「モデルロケットは迫力があった。」
C君「ライセンスないと、モデルロケットって飛ばせないから、ライセンス取ってみたいな。」
D君「無事に打ち上げ成功して、よかった。今度はもっと大きいロケットを作りたい。」
初めて火薬を使ったロケットを飛ばし、ペットボトルロケットとは違うスピード感と迫力を体感しました。
学生たちは、楽しみながら、ロケットの仕組みを学び、物理学を身近に感じることができました。