今年の翔和学園大学部の「世界一の青春プロジェクト」は「国際ふれあい囲碁サミット」を大鷲山で開催することです。
「ふれあい囲碁」とは安田泰敏9段がすすめていた活動で、簡単な囲碁を通じて他者とコミュニケーションをとり、「心」と「魂」を伝え、「世界平和」につなげていく活動です。
そもそも、私たちは自分の学校の仲間や身近な人々と本当に「ふれあい」を行っているでしょうか。
世界の人と交流する前に、翔和学園の学生・実習生が本当の「ふれあい」を学ぶ5日間の講習を今日から開始しました。
本日は、50名を超える学生、教職員で「ふれあい囲碁」を行いました。
初めての教職員に学生が教える場面も見られました。
ゲストには、囲碁サロン天元の原安喜子さん、熊ちゃん子ども囲碁教室の熊坂直子先生とそのスタッフの方がいらっしゃり、学生たちは初めて会うゲストとも果敢に囲碁に挑戦していました。
毎回、多様なゲストをお呼びして、様々な人と囲碁を通じて「ふれあう」5日間です。
企業の方、囲碁関係者、学生、外国人、さまざまな方が来ます。
9月1日(土)も行います。
是非、皆さんお声がけの上、お越しください。
熊坂先生からは、フランスやブラジルの囲碁のお話を伺いました。
囲碁は、日本だけと考えていた学生には新鮮な驚きでした。
囲碁を通じて世界とコミュニケートすることを目指します。