『武術&美術』

毎週水曜日は、外部の講師を招き、武術と美術の授業を行っています。

教室すべてを開放し高校生大学生も交えて、今年度初めての武術の授業がありました。両学部合わせて新入生が大勢入学したこともあって、まずは礼の仕方から始まります。
武道の経験のあるK君は座り姿勢も綺麗で、初日からお手本のような佇まいでした。
型の動きが始まると、先輩たちも負けてはいません。M君やB君は慣れた動きでどんどんと技を決めていきます。
今日から始めたばかりのH君やA君は教えてもらった動きをすごい早さで習得していきました。
今日が初めてとは思えぬ綺麗な動きで講師の先生も舌を巻くほどでした。
礼に始まった授業は礼に終わり、皆が静かに綺麗に礼をしていました。来週からの武術も楽しみです。

武術の後は美術の時間。
これも新年度最初の授業で、普段は見慣れないデッサン用の立体物を手に皆描き方を模索していきます。
C君は円錐体を正確に模写し、一つだけでは足りなかったのかどんどんと立体物の数を増やしていきました。立方体から人間の頭蓋骨の模型まで、あらゆる形がキャンバスの中に増えていきます。
Y君は逆に一つの立体とにらめっこ。陰影を描くのがとても難しい球体を凝視しながら、その影を再現するために鉛筆で書いた跡を擦ったり、思いついた技法をどんどん試して表現力を高めていきました。

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