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仲間の期待に応える

※ロボロボ通信(ギフテッド2E小中学部学級通信)その8から

☆調理チーム

餃子の皮作りをするS君。

こねてみると、ねちょねちょ。あんをつつむ生地になりません。
薄力粉と強力粉の計量を適当で、生地の分量が不正確だったからです。

何度も修正を試みますが、うまくいきません。

失敗の連続。

「もう無理!諦めよう。市販の生地にしよう。」と弱音を吐きます。

それを聞いたクラスメイトのF君が、「きみの作る皮が一番うまい。その次が市販。その次が俺の皮。」だから、きみに餃子の生地を作ってほしいと言いました。

「え?俺のが一番なの?」…驚くS君。

仲間の一言に嬉しくなり、再び皮作りにチャレンジしてくれました。

今度は、粉が一気に出てしまわないように、スプーンで計量しながら慎重にすすめます。

分量通りぴったり計りを止め、「どや顔」を決めてくれました。
しかも時間をかけしっかりこねてくれます。

いつもは5分しかこねてくれないのに、15分もこねてくれました。

F君も「今までで一番良い!」と絶賛!
生地の出来に大満足でした。

仲間の声掛けが「やる気」を引き出した瞬間です。

☆音楽チーム

「MIDI規格」というものをご存知でしょうか?

MIDI規格とは、演奏情報を色々な電子楽器で再現するための規格の一つです。容量がとても軽く互換性に優れています。カラオケでも広く使われている規格で、一昔前に流行し、着メロにも使われていました。

このMIDIを使った「BLACK MIDI」というジャンルがあると、生徒のWくんが教師に教えてくれました。

「BLACK MIDI」とは、「MIDI規格」の演奏情報を大量に詰め込み、視覚的に表現したものです。(説明だけではわかりづらいので、興味がある方はBLACK MIDIの動画をご覧になってみてください。)

WくんはBLACK MIDIマニア。とてつもない数のBLACK MIDIデータを持ち、私たちに見せて聞かせてくれます。

昨日はWくんから
「前に10BILLION(100億の音数)越えのを作っている。780メガくらいの」と聞かされ、ビックリしました。

BLACK MIDIの中でも相当に大きいものです。

よくよく聞けば、既成のBLACK MIDI複数バージョンを自分で一つにまとめ「コピペ」で作ったそうです。

しかし、「コピペ」とは言え、大変な労力です。三つのデータを一つにしたそうですが、三つのデータを読み込むのに24時間を要したそうです。

↑現在作成中のもの

本番の「ロボロボ翔大祭」では、データの大きさよりも、再生した時の楽しさや見た目重視で作ろうとWくんと話しています。ディープなBLACK MIDIの世界を当日楽しんで下さい。

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