数検特訓最終日⑤

Mくん

数検前日ついに合格ライン7割を超えました!
実際はまだまだやれるよといった感じで、特に「やった!」みたいには言ってはくれませんでしたが、まんざらでもなさそうでした。

元々、集団の中での活動が苦手だったM君、今年度は4月のニコニコ超会議への参加以降、11月の文化祭までのイベントへの参加率の高さや、昼休みに友達とカードゲームやTRPGをする姿は昨年とは全く違ったものです。
ただ、これまでに学習だけはどうしても手が出ませんでした。

「やっても意味ないじゃん」、「面倒なんだけど」の一言で切り捨てられてしまい、すぐに教室からフラフラっと出ていってしまいます。
先日の漢検もやると約束してはやれないの繰り返しをさせてしまいました。

今回の数検も「やる意味ないじゃん」と「面倒だからやらない」の連発からのスタートでした。ただ話を聞いていくと「計算はできるけど忘れてることが多い」とか、「やってないところが結構あるから面倒なんだよね」とか・・・
不安があると他の理由をつけてやらないという結論を出してしまう。
誰もが陥るこの罠からの脱出は『とにかくやってみる!』です。
数学的知識は十分にあるため必ずできるはず。

まず”忘れた”、”面倒”と言った分野は後回しにして残り分野の計算問題をやってみたところ何と満点!「これは絶対いけるよ!」に対して「無理じゃね?」で返されてしまいました。その後”忘れた”分野と”面倒な”分野の解説をすると
「ああそうだった」、「わかるけどやっぱ面倒じゃん」と。

次の日から必ず一日一回は模擬テストをしてくれるようになりました。
“忘れた”ところの解説と”面倒な”ところはヒント多めで話しながらの解答を
繰り返して数日経った本番前日。
フラフラと教室から出てきて、コピーをしていた私に「分数って整数になるの?」と。

初めて学習でわからないところを質問しに来てくれた瞬間でした。
『分数の比を整数比にする』問題でした。
「分数同士を通分したときの分子の比が答えだよ(もう少し丁寧に解説してます)」に「なるほどね」と。
その後ついに合格ラインを突破しました!

更になんとこの日は私に質問しにきた時と休憩時間以外は一日数検特訓部屋にいました。大部屋で文化祭の方を担当していた五十嵐先生からも
「そういえば今日Mくんと喋ってないな」との言葉も出ました。

そして本日は数検本番でした。
“忘れて”てまだまだ”面倒な”ところはいっぱいあったかもしれませんが、
非常に集中して取り組むことができました!

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