長野校では、2年越しの東屋建設プロジェクトが現在着々と進んでいます。
東屋建設を進めている場所は長野市小田切。
長野校開校以来お世話になっている地域です。
東屋のデザイン、基礎や本体部分、屋根の工法など、専門家の指導の元、
自分たちで学び練習し完成に向けて日々動いています。
少し前になりますが、去る9/29(水)には建設地にて地鎮祭を行いました。
本日はその様子について書いていきたいと思います。
地鎮祭を行うに当たっての最初の難関は、
建設予定地にあった石垣を作るためのゴロゴロとした大量の大きな石。
その量はというと、地鎮祭を執り行ってくださる神主さんに、
「これ、全部どけるの間に合いますか?」
と言われる程の量でした!!!
しかし、
教員の予想も更に上回り
なんとその日の午前中だけで撤去が完了してしまいました!
撤去完了後、
儀式のための結界作り、土の中から出てきたゴミの撤去など
『地鎮祭』という非常に重要な儀式に向け、
各個人が積極的に活動し続けました。
一旦、昼食のために休憩を取っている間、
神主さんが現地にて準備を進めてくださいました。
見事に石が全て無くなった現場を見てとても驚いていらっしゃいました。
午後に執り行われた地鎮祭は、学生が司会をし、
小田切地域の方々にもご参加いただき滞りなく終えることができました。
それまでも、東屋建設に向けて準備は進めてきていましたが、
こういった儀式を行うことにより東屋建設が現実のものと実感でき、
学生たちの士気も上がったように感じられました。