ふれあい囲碁プレサミット5日目を迎えました。
保護者や体験生も含め10人のゲストがお越しになり、「ふれあい」を目指します。
ミャンマー人のキンエイゲーさんも参加し、学生たちは外国の方とはじめての「ふれあい囲碁」を行いました。
はじめてのゲストの方にも積極的に声をかけ「ふれあい囲碁」を行っていきます。
好きな食べ物ややりたいこと、夢の話を交わしながら、囲碁を行います。
普段の教室では見られない光景です。
巨大囲碁のチーム戦では、真剣そのもの。時間をわすれるほど、のめり込んでいました。
囲碁のルールについての議論も行われました。
最後は、夢大会。チーム戦で気心の知れたメンバーと自分の夢を語りあります。
チームNo1の「夢」は誰なのか?
チームのメンバーは「〇〇さんの夢を応援します」とお互いに伝えながら、チームで1番応援したい夢を決めてもらい、最後に発表をしました。
夢を尋ねても、
「夢なんかありません」、「やりたくないです」と答える実習生が、車座で話をするなかで、
「自立したい。」
「まずは就職したい。」
「こういうのも夢なのだろうか。」
「夢をもって生きていけるようになるのが、私の夢かな。」
と答えていたのが非常に印象的でした。
職業や立場、人種を超えて、「魂のふれあい」が学生たち、実習生に素晴らしいい刺激を与えたように感じました。
教室を超えた、「ふれあい」をこれからも続けていきます。