本日は、将来の夢を伝えるというお題で、「ふれあい囲碁」を行いました。
学生の殆どが「特になし」と答えるケースが増えている気がします。
自分のやりたいことすら、表明できないことも少なくありません。
「どんなことでも口にしなければ始まらない」という安田泰敏九段のメッセージを胸に、
どんなささいなことでも、どんな変なことでも、夢を対戦相手に伝える努力をしました。
また、今日はふれあい囲碁だけでなく、巨大囲碁シートをグループで作成しました。
作り方は一切教えません。偶然一緒になったメンバーといかに協力するかがポイントです。
学生、ゲストの先生、保護者、教職員も一緒にグループに参加しました。
最後に、アマチュア日本代表として中国にいった、河野壮志さんのお話を伺いました。
まったく海外志向ではない、河野さんも囲碁をきっかけに、海外にいく機会を得たとのこと。
どんな活動でも海外の人と繋がる可能性を感じました。