新入生と一番ふれあった人数が多かった人?!
「5人」と答えたのは、Mさんでした。
始業日、教室でふれあい囲碁大会をしました。
「ふれあい囲碁」は、囲んでとるだけの簡単な囲碁ゲーム。
はじめての新入生ですぐにでき、先輩たちと楽しみました。
「ふれあい囲碁」は「ふれあい」を目的にしています。
だから、一番たくさんの人と勝負した人(ふれあった人)が表彰されます。
Mさんは、はじめての新入生とたくさん関わってくれました。
だから、今日の「ふれあい囲碁チャンピオン」です。
一番負けたA君も表彰されました。
理由は、「一番やさしかったから」。
「負ける」ことにも大事な価値があります。
もちろん、「一番勝った人」も表彰されます。
でも、一番最後です。
勝負は常に勝者に注目が行きがちです。
しかし、私たちは、「ふれあい囲碁」のように、勝ち負けではなく、本当のコミュニケーションに根差した価値を伝えていきます。
ふれあい囲碁の後は新宿中央公園に皆で行きお弁当を食べました。
晴れている中で仲間と一緒にお弁当を食べて、お団子やお菓子を食べるのは気持ちが良かったようです。
新入生がこの1年安心して過ごせるように高校大学部教員一丸となって学級経営していきます。