青春の1ページ ~オタク文化~

ある年の同窓会で、卒業生のF君が「新幹線のモーター音・早押しクイズ」を宴会芸として披露しました。

F君がモーター音を声で表現して「今のは何系でしょう?」と問いかけると次々に手があります。「E300系!」などの答えに対してF君が「正解!」と答えるのです。そしてまたF君が違う音を声で表現して、仲間たちが答える。そんなやり取りが続くのでした。

電車好きにしかわからない世界があるのだなあと、しみじみ感じました。

「〇〇オタク」と言われるくらいに、好きで好きでたまらないもの。そんなものが一つでもあると人生は豊かになります。そして、その何かを共有できる仲間が一人いるだけで、人生はもっともっと豊かになります。

翔和学園大学部にはそんな「オタク文化」を徹底的に追求できる、「オタクランド」があります。

昼休みの「電車オタクランド」には、毎日8名の学生たちが集まって「オタクな時間」を過ごしています。

鉄道各社の新型車両の導入時期。車両デザインの品評。車窓からスマホで撮影した風景の動画。各駅の発車メロディ音。駅のホームから撮影した車両写真。時刻表。毎日12時15分から13時15分の昼休の間、話題には事欠きません。

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