数検特訓最終日②

数検特訓最終日の子どもたちの奮闘の様子をお届けします。

C君
「算数検定なんてやる気ないよ~」と1日かけて1個の過去問を解ききるのが精一杯だったC君。
モチベーションの影響もあってか、検定特訓開始時の得点は10点台でした。
1日1個でも、問題を解き続けるうちに、10点台だった得点は20点に近づいてきました。
「勉強したら、絶対に合格できるよ!」と言い続けました。
合格が見えてきて、モチベーションが上がり始めました。
1問ごとにすぐに〇付けをし、間違いはその場で直し、わからない問題は、即座に解き方を学んでいきました。
一緒に解いて、午前中に取り組んだ過去問は21問正解。ギリギリ合格点です。
彼が学習している様子を見ていた隣の席の友達が、半径と直径について教えてくれました。
前の席のK君は、1㎡と1㎠の単位について教えてくれました。仲間から教わりながら、解ける問題を増やしました。
午後に取り組んだ過去問も、同じように1問ごとにすぐに〇付けをし、その場で解き直しをしました。
このやり方で、問題がわからなくて嫌になってしまうことはなくなりました。得点が伸びて25問正解。
解き終えると、一度は「午前1個、午後1個。やったからもう僕やんないよ。」と、これ以上やることを拒否したC君。
「かなり合格が見えてきた。でもまだ時間がある。ここであと1回解いておけば、さらに合格を手の中にできる。」と本人に話をすると、渋々取りかかりはじめました。
最後は、途中で〇付けをせず、自力で一気に解きました。
本日3回目の過去問。結果は30問中23問正解。見事合格点です。

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