数検特訓最終日の子どもたちの奮闘の様子をお届けします。
Aくん
「何回過去問を解いても得点は変わらない」が持論のA君。
それでも、検定期間中は毎日何回も過去問題集に取り組み、7割がアベレージだった得点が、8.5割に上がりました。
「よく頑張った!」と声をかけると、「別に頑張ってないよ」と話すA君が検定特訓期間中に解ききった問題の量は、過去問題集3冊分にあたる量です。
ちなみに他の生徒が解いている過去問題集の量は平均1~1.5冊分です。誰がどう見ても頑張っています!
2学期は、本を読むことが1日の活動のほとんどだった彼。話を聞くと「何かをやっても、やり続けることができるか不安…」と言っていました。
漢字検定の勉強も数学検定の勉強もちゃんとやり続けることができていますよ!
「もうやりたくない」「もうできない」「もう無理」という自分の中の限界のハードルを少し越えた時、自ずと結果はついてきました。
本日は数学検定本番です。特訓の成果を存分に発揮してもらいたいです。